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脳内汚染からの脱出 (文春新書) |岡田 尊司


脳内汚染からの脱出 (文春新書)脳内汚染からの脱出 (文春新書)
岡田 尊司
文藝春秋 刊
発売日 2007-05




あまりにも明白 2009-03-18
ゲームやインターネットに費やす時間が長ければ長いほど、人との交流(社会参加)、
勉学、芸術作品の鑑賞、創作、自然との触れ合いといった
生身の体験が減る、というのは明々白々たる事実である。
成長発達期に環境資源があまりにも乏しいと、十全な発達がなされない、
発達への遅れが出るというのは発達心理学の常識である。

また、予測不可能な人間関係や自然といった複雑な環境から様々な刺激を受け
ている脳と、脳の一部しか刺激されない状態が不自然に続く脳とでは、神経回
路の発達に顕著な違いが現れるというのも、まったくもって常識的なことだ。

ADHDや自閉症は早期発見、早期介入が望ましいと言われている。ここでいう
介入の方法とは、もちろん人と人との関わりといった生身の体験がベースであ
る。これと対極に位置するのが、一人で黙々と取り組むゲーム、ネットである。

ゲームは一利もないとは言えないが、害が多分にあるのは確かだ。
依存症ともなれば、害のほうが明らかに利益より大きい。

私もファミコン世代だったのでゲームはやっていたが、だんだんとゲームの単調
なストーリーに嫌気がさして、全くやりたいとは思わなくなってしまった。
似たり寄ったりのストーリーに全く惹かれなくなったのは、全く予想できない展
開に釘づけにされてしまう第一級のミステリーや、人間存在の深みを巧みな
文章で表した文学作品といった素晴らしい作品に触れたことがきっかけだ。
自然や文学、芸術作品といった魂を震撼させるほどの力を持つものを知った後で
見た商業ベースから生まれた即席的なゲームの世界は、内容が貧しく感じられ、
魅力なく思えた。
ゲームからの脱却のきっかけとして、同じような体験をした方は、他にもいるのかな?

更なる研究を望みます 2007-07-23
『脳内汚染』発表から2年。前作では、データの恣意性や、議論のあいまいさが気になりましたが、それらの点は本作でもあまり改善されていません。

データの目盛りの取り方や区分の仕方が、どうも恣意的なのです。
都合の良いように加工したり取捨選択を行っている、という疑念が残るのです。

残忍なゲームをすることや、刺激的なゲームを長時間続ける事が、何らかの悪影響を及ぼすことは間違いないと思います。

子どもたちを守るために、大人たちがすべきことがたくさんあるのに、その動きを確たるものにするだけの内容になっていないことは残念でした。

若者の深刻な状況をもっと知って欲しい 2007-07-04
ゲームの危険性は二つあります。
一つは、依存状態に陥り、コントロールがきかなくなること(前頭前野の機能低下)
二つめは、熱中するあまり、その発達段階で学ばないといけないことが学べなくなり
人格未成熟な青年を生んでしまうことです。(特に子供)

仮に一つ目のゲームによる脳の機能低下がなかったとしても、ゲームばかりするあまり、
生身の体験が激減するのは深刻なことです。
私自身、自ら、また周りの人を成長しながら見てきた経験から痛切に感じております。




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2009/05/01(金) BOOK トラバ(0)


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