新型ランサーエボリューション10のすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
新型ランサーエボリューション10のすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)
価格:¥ 450 (Book)
(参考価格:¥ 450)
発売日:
おすすめ度 ★★★☆☆
売り上げランキング:2619
★★★☆☆ 2007-10-23 豪華なカタログかな。
河村さんの試乗レポと使い勝手チェック、開発ストーリーは読み応えがあるので、豪華なカタログとして購入するなら不満は無いでしょう。
ただ、カタログに450円は高いかな?。
他は、あえて5速MT採用に対し、「シフトチェンジを省略でき、結果、速く走ることが出来る。WRカーでも採用例がある。」とのレポがあるが、これは読者に誤解を与える表現だと思う。
確かに指摘されているように、WRCでプジョー307が4速を採用したが、ドライバーであるマーカス・グロンホルムからの「ギア比が中途半端で速く走れない。」とのクレームから、結果5速に多段化している。本当に速く走る為には広いトルクバンドよりもクラッチ(操作)レスの方が効果があるはずです。(だからSSTを開発したんでしょ?)
SSTが4速でなく、6速であることをみれば、サーキットユースの方、よりトルクが大きいところの回転数を使われる方は賛同頂けると思います。
また、SSTとS-AWCの解説は理解不能。
SST解説は、構造のポイントが解り難く、何度も読み返さねばならない。補足の図は理解の助けに全くならない。
S-AWC解説は、どういう状況でどの多版クラッチが繋がりどう制御されるか?の説明が不十分。
ここのコンテンツ担当の安藤氏には無理があると思う。安藤さん、無理せず環境問題に特化されては?。
そう言えば、安藤氏はアルコール検知器付きのクルマのスタート方法の裏技を、自らのブログで紹介してましたね。
こんな人が「モータージャーナリスト」を名乗る資格は無いと思うのですが…。
まあでも、歴代エボの紹介や、アクセサリー、バイヤースガイドもあるので、実車を購入される方、エボファンの方は購入する価値はあるでしょう。
★★★☆☆ 2007-10-06 意地と過激さの進化
「ランサーエボリューション」ことランエボが10世代目に進化した。今度のはランサーでは無く、ギャラン・フォルティスをベースとしている。だから「ギャラン・フォルティス・エボリューション」とすべきなのだろうが、これは日本国内だけのことであって、(ギャラン・フォルティスは)海外では「ランサー」と呼ばれていて、ギャランはちゃんと別の車種が用意されている。
さて、ネーミングについてはさておき、この10代目までに進化したランエボは1992年登場以来、常に進化し続けてきた。「ランエボ」というネーミング通り、意地でも進化を続けてきたクルマは日本車では少ない。また、ライバルではスバル・インプレッサを挙げる人が多いが、あちらは従来の路線に別れを告げ、「走りオタク」からは脱却してグローバルな路線を選んだ様である。だからネーミングから「WRX」を削除した。でも走り系のSTIは10月下旬には出る。
こちらのランエボに話を戻すと、今度のはあのギャランVR−4から受け継いできた従来のエンジンをやめ、新型のエンジンを搭載してきた。新型とはいっても直列4気筒のツインカムターボ・マイベックエンジンというスペックは変わらないので安心しても良かろう。それからシャシーも一新して、アウトランダーから始まって、デリカD:5やギャラン・フォルティスにも使用されたものにしている。その為かボディサイズは従来とはあまり変わっていないものの重量が増加したのはやや不満でもある。値段もかなりアップしたのは従来の若者路線から大人路線に変更した為かもしれない。モータースポーツベースの「RS」も割と高い。
あと10型になっての目玉は和製DSGたる「ツインクラッチSST」だろう。従来の5速MT(こちらも一応ラインナップ)に比べて変速速度だけでなくて燃費も向上しているようだが、普通のMTに乗っている人にはどう映るのだろうか?愚生も普段はMT車に乗っているので、その辺は興味がある。
あとこの本ではフル装備仕様のGSRをメインに試乗しているが、基本的に2車種しかないランエボなので、RSの方もリポートして欲しかった。
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