トヨタカローラルミオンのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)

トヨタカローラルミオンのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)

価格:¥ 450 (Book)
(参考価格:¥ 450)
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おすすめ度 ★☆☆☆☆
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★☆☆☆☆ 2007-10-17 無理矢理ファミリー
カローラファミリーから「ルミオン」なる弟分がデビューした。

しかしこれはアメリカのクルマに詳しい人ならばすぐにピンとくるだろうが、アメリカでは「サイオンxB」として売られているクルマである。日本ではスパシオをやめて、このルミオンにしたようであるが、「カローラ」の名前が付く事と、背が高い事以外に共通点は皆無である。

要するにこのクルマはいつものトヨタの「下手な鉄砲数打ちゃ…」の手法でマーケットに出された一台である。

もしかすると、10月中にデビューする新型フィットに備えての先手の一手だったかもしれない。そう、カローラファミリーは一度フィットに年間販売台数で抜かれたという苦い経験がある。確かに昨年(2006年)、カローラはフルモデルチェンジしたものの、カローラのブランドはセダンの「アクシオ」とワゴンの「フィールダー」だけになってしまい、ハッチバック系は「3ナンバーだから…」という理由でカローラの名が付かない「オーリス」にチェンジしてしまった。だから「カローラ」のブランドだけでは弱く、またフィットに抜かれてしまうだろうという危機感があったのではないだろうか?

しかしそもそもコンセプトも生い立ちも違うクルマを「カローラ」一族として迎え入れるにはムリがある(オーリスもカローラとは付かないし…)。これでは先日ボクシングの試合で反則負けしたK田ファミリーの現在の姿よりギクシャクしている。メーカーのご都合主義に我々ユーザーも付き合わされるのは御免こうむりたい。

このクルマもどれだけ売れるか分からないが、とりあえず「カローラ」のブランドを付けて売っている以上はモデル末期の投げ売りだけはしないでもらいたい。それよりもユーザーの望んでいるのは「一球入魂」な一台ではないだろうか?

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