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火車 (新潮文庫) |宮部 みゆき


火車 (新潮文庫)火車 (新潮文庫)
宮部 みゆき
新潮社 刊
発売日 1998-01




面白いのだけど 2009-03-21
この作品を最初に読んだのは大分前。今回読み直しました。
圧倒的に読者を飽きさせない展開などはさすがだし、
ヒロインの境遇には同情しました。
ただ、カード破産する人の全てがやむを得ず破産する訳ではない。
そして、これは宮部作品の長編に多かれ少なかれ感じることだが、普通の意味の被害者(本作の場合は婚約者を殺された青年)に対する描写にややデリカシーのなさを感じてしまう。

もちろん、基本的に弱者の側から書いているのは素晴らしいし、ひっかかりを感じない作品もあるのですが、長編の場合どうしても全面的に頷けないモヤモヤが残ってしまうことが多い。
なんだかんだいいながら長短編含めて20冊近く読んでいるのに微妙に批判したくなるのはファン心理というものでしょうか^_^;
でも、ここにきて実力は申し分ないけれど、いまひとつ肌に合わない作家さんだと思い始めています。

まさに、今読むべき作品 2009-01-27
ミステリーというよりは、今のカード社会のダーク面のレポートという感じで読み進めました。個人情報流出やバラバラ殺人なども取り扱っていて、とても10年以上前の作品とは思えません。

いまだ宮部みゆきの断トツベスト 2009-01-02
「読めば分かる」というのは、正にこの本のためにある言葉。読み始めて止められなくなり、夜通しで読み終えた記憶が懐かしい。(ラストの邂逅シーンは、後に尾を引く怖さであった。見事なプロットとストーリー・テリングは、今後も日本ミステリー小説史に燦然と輝こう。)個人的には、いまだ宮部みゆき作品の断トツのベストである。


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2009/04/08(水) BOOK トラバ(0)


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